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#コラム2025.04.25

大体どれぐらいかかるもの?振袖レンタルの相場について

大体どれぐらいかかるもの?振袖レンタルの相場について

憧れの成人式には、お気に入りの振袖で参加したいという方も多いのではないでしょうか。振袖選びで最初に気になるのは、レンタルにかかる費用です。友達にもお金のことは聞きにくいですし、相場より高く借りたくないなど様々な声が聞かれます。
ここでは、振袖レンタルの相場についてご紹介します。

振袖レンタルの相場は20~30万円前後

振袖レンタル相場はおおむね20~30万円前後です。振袖や帯、長襦袢(ながじゅばん)、帯締め、重ね衿、草履、バッグなどが一式セットになってレンタルできるので、成人式のときだけ着るのであれば、購入するよりも割安。ただし、人気の柄や振袖の品質などによって価格が変動する点に注意が必要です。
振袖を購入する場合、振袖だけで30~50万円程度が目安。有名作家が手掛けた友禅などの高級振袖を選び、帯や小物にもこだわると一式で200万円を超えるケースも少なくありません。
最近では、母親が娘時代に購入もしくは祖母から受け継いだ振袖、いわゆる「ママ袖」をお嬢様が成人式で着るケースも増えてきました。しかし振袖には時代ごとにトレンドがあり、似合う色は母娘でも異なります。自分の成人式で、個性を表現したいのであれば、振袖レンタルの利用がおすすめです。

50万円以上の振袖レンタルならば購入した方がお得

振袖には、リーズナブルなものから高級なものまで幅があり、値段も異なります。振袖レンタルで刺繍を施した振袖や、有名作家がデザインした一点ものを選ぶと、1回の振袖レンタル費用が50万円以上になる場合も少なくありません。
50万円以上のレンタルならば、振袖を購入した方がお得になることもあるため、家族とじっくり相談して、成人式にかける総予算を決めましょう。予算を決めるに当たり、レンタル代50万円を一つの基準として、超える場合は購入、50万円以下ならばレンタルという具合にすると分かりやすいかもしれません。
一般的に、卒業式や結婚式など、成人式後に着る機会が3回以上あれば購入した方がお得とされていますが、振袖を購入すると、クリーニング代やしみ抜きなど1回に最低1万円程度のメンテナンス費用がかかることを理解しておいてください。

オプションをつけるとさらに振袖レンタル料は高くなる

振袖レンタルの場合、セット内容に含まれる定番ものでも十分素敵に仕上がるのですが、もっと映えたい、もっと自分らしくコーディネートしたいという方にはオプションを付けるのがおすすめです。オプションをつけると、レンタル料は高くなりますが、一生に一度の記念としてオプションを付ける方も少なくありません。
一般的にオプション設定されているものは、髪飾り、帯締め、重ね衿、バッグなどの小物類です。例えば、セットの重ね衿は単色が一般的ですが、オプションだと多色使いの衿、レースの衿、小花があしらわれているデザインなどの中から選べます。帯締めも、つまみ細工やトンボ玉の飾り付きのものなどもあり、オプション小物の中で特にこだわる方が多いのが特徴。オプションを付けると振袖の全体的なイメージも変わり、より個性的になります。

今回のまとめ

今回は、振袖レンタルの相場についてご紹介しました。レンタル相場は20~30万円前後ですが、50万円を目安に購入かレンタルか決めると分かりやすいでしょう。また、オプションを付けるとより自分らしさを表現できますが、費用がかさむので注意が必要です。セット内容をまず確認し、予算と相談した上でオプションを選ぶようにしてください。

【参考URL】
https://miyakoya.co.jp/furisode-blog/detail/20210604-01/

【浅草で着物レンタル】オプション内容も要チェック!


https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/furisode_preshoot_009/
https://furisode.joyful-eli.com/blog/archives/43

振袖レンタルの相場って?価格はいくらかかるの?

成人式での振袖レンタルの相場とは?メリットや購入との違いを紹介


https://www.ps-turtle.com/blog/seijin-furisode/2687/