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イエベ秋タイプに似合う振袖は?イエベ秋向けの振袖を選ぶポイント
似合う振袖を探すために役立つのがパーソナルカラー診断です。「イエベ秋タイプだけど、どんな色の振袖を選ぶと良いか分からない」「イエベ秋タイプに似合う柄は?」などとお困りの方も多いのではないでしょうか。イエベ秋タイプには古くからある日本の伝統的な色や柄がよく似合います。
この記事では、イエベ秋タイプの方によく似合う振袖の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
イエベ秋タイプには落ち着いた色合いの振袖が似合う
イエベ秋タイプは、黄みがかった濃いベージュの肌に黒やダークブラウンの髪が特徴です。黄みがかったベージュの肌には深みのある色やダスティーカラーなど落ち着いた色が似合います。秋をイメージするようなアースカラーを使ったコーディネートはイエベ秋タイプならではの特徴。ダスティーオレンジやオリーブグリーンなどもおすすめです。
また、着物に使われる渋みがある日本の伝統的な色はよく似合います。最近の振袖で人気色の芥子色、弁柄色や栗色などのブラウン系がぴったりです。ナイルブルーやカッパーレッドなどを差し色にすると重すぎず、すっきりとしたコーディネートに仕上がります。深みのある色やくすみカラーの振袖には同じトーンの帯を合わせると良いでしょう。帯揚げや重ね衿などに差し色でアクセントをつけるとすっきりと着こなせます。
イエベ秋タイプは古典的な柄の振袖がおすすめ
イエベ秋タイプには落ち着いた色を多く使っている古典柄がおすすめです。流行りのくすみカラーの中にも、古典的な柄を描いた振袖は少なくありません。地色が明るい色でも柄が多く、深みのある色が使われている振袖も似合います。古典的な花柄や、渋みのあるレトロ柄、伝統的な和の色を多く使う吉祥文様などもおすすめです。
ひわ色や利休鼠など深みのある色に御所車や熨斗文様などの古典柄も似合います。くすみカラーに松竹梅や菊、鞠や鼓など柔らかさのある古典柄を描いてある振袖も、イエベ秋タイプなら美しく着られるでしょう。大輪の牡丹柄も深みのある渋めの色の振袖を選ぶのがおすすめ。大きめの花柄も古典的な柄との組み合わせたくすみカラーにするとイエベ秋タイプの方にぴったりです。
柔らかい雰囲気の柄や素材を選ぶと女性らしさが引き立つ
イエベ秋タイプは柔らかい女性らしさを感じさせる柄や素材の振袖を選ぶと良いでしょう。柔らかくエアリーな総絞りの振袖もおすすめです。黒や赤などはっきりした色も絞りの技法で仕上げるとトーンダウンし柔らかい色合いになります。手触りの柔らかな総絞りは女性らしさを引き立てるのにぴったりです。
深みのある色で振袖全体に多くの花を描いてあると女性らしい雰囲気になります。全体に小花を散らした柄も、こっくりとした色味を使うと柔らかな女性らしさが際立つでしょう。大きめの花を大胆にあしらいながら小花を散らした柄も、深みのある色の振袖なら優しいイメージを演出できます。
今回のまとめ
イエベ秋タイプの黄みがかったベージュの肌や黒髪に似合うのは、深みのある色です。日本で伝統的に使われてきた渋みのある落ち着いた色がよく似合います。また、柄の中では古典的な吉祥文様や古くから着物に描かれてきた松竹梅や菊、桜などの花柄がおすすめです。最近人気のくすみカラーや総絞りの振袖も、イエベ秋タイプの方ならすっきりと美しく着こなせるでしょう。イエベ秋タイプに合うこっくりとした秋を思わせる色合いのコーディネートをぜひ探してみてください。
【参考URL】
https://www.kimonotradition.com/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AB%E4%BC%BC%E5%90%88%E3%81%86%E6%8C%AF%E8%A2%96%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%84%EF%BC%81%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A9/
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