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成人式の撮影で振袖を綺麗に見せるために把握しておきたいおすすめポーズ
成人式の撮影で振袖を綺麗に見せるために把握しておきたいおすすめポーズ
成人式や前撮りで振袖姿を写真に残す方は少なくありません。前撮りでプロのカメラマンが撮影するときはポーズも指示してもらえるため綺麗な写真が撮れます。当日、家族や友達と写真を撮る際に、美しい写真を残すためのポーズはどうすればいいのでしょうか。ここでは、振袖を綺麗に撮るためのポーズや撮影の方法などについてご紹介します。
【目次】
1.振袖を綺麗に見せるためにおさえておきたい基本ポーズ
2.振袖を可愛らしく写真におさめるコツ
3.成人式で振袖姿を美しく撮影するための注意点
4.今回のまとめ
★振袖を綺麗に見せるためにおさえておきたい基本ポーズ
振袖を綺麗に見せる基本ポーズは写真館などで撮影するときのポーズです。正統派の全身写真では前でバッグを持ち、手をそろえて正面を向きます。袖を広げて美しい柄の連なりを見せるポーズも素敵です。袖口をそっと手で持ち、袖全体の柄がよく見えるように広げます。お気に入りの振袖のきれいな柄を見せたい人におすすめのポーズです。
椅子に座った姿を撮影するときは、帯がつぶれないよう浅く座ります。袖や裾周りの柄がはっきり見えるように袖を広げましょう。椅子に座ることで自然なポーズの写真が撮影できます。
自慢の帯結びも写真に残したいところですので、ぜひ後ろ姿も撮影しましょう。華やかなヘアスタイルの後ろ姿や、少し振り返り横顔を撮るのも自然な姿の写真が撮れます。SNSでは基本の二十歳ポーズで撮影しておくのがおすすめです。指でピースと丸を作って20を表します。後ろ姿の撮影では左手でピース、右手で丸を作り、前からの撮影は右手にピース、左手で丸を作りましょう。
★振袖を可愛らしく写真におさめるコツ
振袖姿を可愛らしく撮影するには表情も大切です。目をパッチリと大きく見せたいときは眉を少し上げるように意識してください。大きく上げすぎると不自然に見開いた目になるため、注意しなければなりません。顔に手を添えると小顔効果があります。頬のあたりに手を添え、斜めから写すと大人っぽい写真を撮影することが可能です。指先まで意識してネイルも綺麗に写しましょう。
あごを引きすぎると二重あごが目立ちますので、あごを少し引くと同時に首を伸ばしてください。自然に背筋が伸びきれいな着姿の写真を撮影できます。普段から自分のベストの角度やポーズを研究しておくと良いでしょう。満面の笑みは素敵ですが、それ以外の表情でも撮影します。目線を外しアンニュイな表情を作るなど、普段と違う写真も素敵です。
★成人式で振袖姿を美しく撮影するための注意点
美しい振袖姿を撮影するときはショールを外し、着物が綺麗に写るよう注意してください。肩から袖にかけて綺麗な柄が描かれていますので、ショールで隠さず全体の柄を写すのがおすすめです。インカメラで自撮りをするときはミラーモードをオフにしておきます。ミラーモードでは写真が反転してしまうため着物の合わせが逆になってしまいますので注意しなければなりません。たまに耳にしますが、「SNSにアップしたら、着物警察といわれる着物に詳しい人に指摘されてしまった」ということにもなりかねないため、撮影モードにも気を付けるとより良いでしょう。
振袖姿を美しく見せてくれる基本ポーズ以外に、自然な動きの感じられる写真もおすすめです。視線を外したり、少し上から撮影したりすると違った表情が見られます。立ち姿での撮影では、やや内股に立つと良いでしょう。また、少し斜めに立ったり、斜め上から撮影したりすると動きのある写真が撮影できます。
★今回のまとめ
美しい振袖姿を写真に残すためにはさまざまな工夫が必要です。正面や斜めから、後ろ姿や椅子に座って撮るなどポーズの種類も多くあります。自分のベストな角度や美しく見えるポーズを研究しておくのがおすすめです。日頃から鏡を見ながら可愛く見える表情を探しておくと、いつでも美しい写真が撮れるでしょう。
【参考URL】
https://www.shaleny.com/furisode/5879/
https://kimono-rentalier.jp/column/furisode/furisode-kirei/
