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成人式の振袖予約にギリギリ間に合う時期と注意点をチェック
成人式の振袖予約にギリギリ間に合う時期と注意点をチェック
振袖をどうするか悩んでいる間に成人式が近くなり焦り始めた方もいらっしゃるでしょう。レンタルなら仕立ての必要がないため直前でも予約を受け付けてもらえます。しかし成人式に着る振袖の予約は2年前から準備を始める方が多く、直前では在庫が少ないかもしれません。ここでは、振袖の予約はいつ頃まですれば間に合うのか、予約するときの注意点などを解説します。
【目次】
1.成人式にギリギリ間に合う時期は11月
2.ギリギリだと選べる振袖が限られてしまう
3.振袖だけでなく着付の予約にも注意
4.今回のまとめ
★成人式にギリギリ間に合う時期は11月
成人式の振袖予約がギリギリ間に合うのは11月頃です。すでに仕立ててあるレンタルは直前でも間に合いそうな気がしますが、11月には予約を済ませておきましょう。ただし、11月でも振袖の在庫がない、プランに含まれる着付けの予約枠に空きがないなどの場合は予約ができません。また、11月で間に合うのはレンタルの場合のみです。仮絵羽で試着をし、自分の寸法で仕立ててもらう「オーダーレンタル」は、11月では遅すぎます。振袖の仕立てには3〜6ヶ月ほどかかります。振袖購入、オーダーレンタルは夏までには手配しましょう。
レンタルの場合、いつ予約するのが望ましいのでしょうか。成人式の後に返却された振袖がお店に戻るのが1月末頃です。予約は在庫の多い1月から3月頃にピークを迎えます。また、7〜8月に新作が出るため夏休みの期間も予約に最適です。トレンドを押さえた新作を着たいなら夏に予約することをおすすめします。
★ギリギリだと選べる振袖が限られてしまう
レンタルの振袖は仕立ててあるため、在庫さえあればギリギリでも予約できます。しかし、直前では在庫が残っていないことがほとんどです。人気の柄や新作はすべて予約が入ってしまっています。標準的なサイズは残っていても、大きいサイズや小さいサイズでは残っていない場合もあるでしょう。また帯締めや帯揚げなどの小物も人気の色から予約が入っていきます。振袖に合う帯締めや帯揚げが見つからず、納得のいくコーディネートができないのはもったいないでしょう。草履やバッグなどもトレンドのデザインは早くに在庫がなくなります。
ギリギリの時期の予約では選べる振袖が限られる上に小物の在庫も少なく、好みのアレンジはできないかもしれません。早めに予約して、思い出に残るコーディネートを楽しんでみてください。
★振袖だけでなく着付の予約にも注意
成人式の準備は振袖だけでなく着付けやヘアメイクの予約も必要です。振袖のレンタルや購入には着付けを含むプランを設定している店舗もあります。振袖はレンタルできても着付けの予約枠が残っていない場合もあるかもしれません。また、着付けを含むプラン自体がないお店もあります。その場合、着付けを自分で予約する必要があります。予約がギリギリになると予約時間が早朝しか空いていないケースもあるでしょう。
また、予約の枠が成人式の開始時間に間に合わない場合もあります。成人式当日は多くの方が一度に着付けを依頼する上、着付け師さんや美容師さんの人数も限られるため、振袖より着付けの予約が取りにくくなるかもしれません。着付け難民にならないためにも、振袖と着付けの予約は早めに済ませることをおすすめします。
今回のまとめ
成人式の振袖レンタルはギリギリの予約でも在庫があれば可能です。しかし、着付けの予約は時間が限られているため直前では予約枠がないかもしれません。振袖も少ない在庫から選ぶよりも、多くの色や柄を見て選びたいところではないでしょうか。お気に入りのコーディネートができるように、在庫が豊富な時期に予約することをおすすめします。成人式に振袖を着ると決めたらできるだけ早く準備を始めてみてください。
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