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紫の振袖のコーディネートのポイント
カラー選びも大人っぽく！紫の振袖のコーディネートのポイント
一生に一度の大きな節目となる成人式。大人の仲間入りする晴れ舞台で着用する振袖は、誰でも選び方に失敗したくないところです。定番の赤、ピンク、緑などに加えて、最近では個性的で大人っぽい紫色の振袖も増えてきました。他の人と被らない、注目されるカラーとして目を引く紫色の振袖ですが、着こなしが難しそうと敬遠する方も少なくありません。
ここでは、そんな紫の振袖の魅力や、着こなし方についてご紹介します。
【目次】
1.自分に合う紫振袖を知る
2.ピンクを取り入れて紫の振袖の魅力を引き立てる
3.大胆デザインを使った攻めの振袖コーディネートを心掛ける
4.今回のまとめ
◆自分に合う紫振袖を知る
一口に紫と言っても、薄紫、すみれ色、ラベンダーなど濃淡の違いによって様々な種類があります。一人ひとりの肌の色が違うので、紫色の振袖を選ぶ際には自分の肌に合った紫色がどれなのかを知ることが重要です。
例えば、肌の黄みが強い「イエベ」タイプであれば、赤みのある紫、明るいすみれ色など、暖色寄りの紫が馴染みやすくおすすめです。肌の赤みが強い「ブルベ」タイプであれば、青みのある紫やラベンダー色が似合います。自分の肌がどちらのタイプか知ってから、振袖を選べば迷わずに決められるでしょう。
また、紫の濃淡によって可愛い系、クール系どちらの着こなしも可能なのが紫の振袖の魅力。淡い色味で可愛らしく、ダークトーンで大人っぽく、自分の好みがどちらなのかも考えながら振袖を選んでみてください。
◆ピンクを取り入れて紫の振袖の魅力を引き立てる
紫の振袖に合わせるカラーとしておすすめなのがピンク色。ピンクを取り入れることで可愛らしくなりすぎると思うかもしれませんが、実は紫とピンクは非常に相性の良いカラーなのです。
明るい紫、すみれ色などには淡いピンク、ピンクベージュなどが相性抜群。柔らかな、女性らしい優しい印象になります。振袖の模様に入っているピンクと同じトーンのものを選ぶと、統一感も出るのでおすすめです。
濃い紫、青みのある紫には、ビビットなピンク、青みの強いピンクを取り入れてみてください。ワンポイントで目を引くピンクを取り入れることで、全体が引き締まってより上品なイメージになります。
あまりピンクを多く使いたくない、という場合にはヘッドドレスやアイメイクにさりげなくピンクを取り入れるのもおすすめです。紫とピンクの両方を取り入れることで、女性らしさと上品さがアップするでしょう。
◆◆大胆デザインを使った攻めの振袖コーディネートを心掛ける
紫は赤と青を混ぜた色なので、アクティブさとクールさの両方を兼ね揃えたカラーでもあります。コーディネート次第では可愛さもかっこ良さも実現可能です。周りから注目される、パッと目を引く振袖にするには大胆なデザインを取り入れて攻めたコーディネートを組むのもおすすめです。
モダンで洋風な柄の振袖なら、レースなどの小物を合わせることでドレッシーな印象に、モード系の振袖なら金や銀といった目立つ色を取り入れてゴージャスにできますし、王道の古典柄の振袖でも、帯や小物にアクセントカラーを取り入れることで個性を発揮できます。
可愛さもかっこ良さも両方叶えられる紫色だからこそ、他の色味にはない大胆なコーディネートを楽しんでみてください。
今回のまとめ
紫は大人っぽく上品でありながら、着こなしが難しいカラーと思われがちです。しかし、自分に合った紫を知り、その色に合わせたコーディネートを組めば成人式会場で目を引く振袖になること間違いありません。一生に一度の成人式で紫の振袖に挑戦してみたいという方は、今回の記事を参考に魅力的な振袖を見つけてみてはいかがでしょうか。
【参考URL】
https://www.studio-alice.co.jp/seijin/furiho/furisode_purple/
